2024/03/17 00:55

2月9日


フェニックスでのアセンション会議を終えた私は 


また ろくすっぽ眠らずに


ずっと空港内のベンチで議事録清書を続けていたのでした。


帰ったらまた忙しくって時間がないのではないかと 

見えざる世界から来る「何か」に駆り立てられていました。


明け方まで働き

夢と現実… 死と神秘と夢のボーダーランドに立ち


私はアメリカを後にしました。


羽田空港に寝不足のまま到着し


新幹線で京都に向かう途中で 


その「何か」の正体が分かりました。


新潟県佐渡市でお寺の住職をしていたお婆ちゃんが亡くなったのです。


ちょうど「それ」を感じていた 同じタイミングで。

お母さんからのお知らせを聞いた時はびっくりしましたが


もうアルツハイマーになってて


もう何年も、誰の顔も覚えていない状態で


施設に入っていたんですね。東京の


私のお爺さんとお婆ちゃんは


どちらも真言宗のお寺のお坊さんでした。


佐渡島にあるお寺は


1000年以上の歴史があるらしく


色々なお宝があるのだとか


寝不足の目で新幹線の窓から 通り過ぎていく景色を見て


ボーダーランドの中の情景に想いを馳せます。


佐渡かぁ


子供の頃は何度か遊びに行ってまして 


お寺は広くてのびのびと遊べる!って


いつもはしゃいでましたね。


その時の私の落書きが

今もお寺に残ってたりするわけですが(なんちゅー罰当たりな💦


あと、お供物を勝手に食べたり 


早朝に鐘を鳴らしたりしてごめんなさい。もうしません


南無阿弥陀仏🙏マジ阿弥陀仏…


そういえば


お爺さんが亡くなった時も夢枕に立たれて 


同じ、夢見と起きている時の狭間のボーダーランドで


日本が危機的状況になったときの

情景(ビジョン)を見せられたんですけどね


その時、私から一方的に約束したんですよ


「絶対に日本人を集団自決の未来に行かせないようにする」って

新潟のフェリー乗り場まで

京都府舞鶴市の自宅から高速道路で7時間(!)


実際には途中休憩入れて9時間くらいかかりましたかねー


マダガスカルで長距離ドライブは慣れてましたが


流石に帰国後すぐはキツかったです…

アイナっちもファンザも、みんなヘトヘト💧


その日は新潟駅近くのビジホに泊まり


次の日は車ごとフェリーに乗って佐渡島へ


お婆ちゃんはもう火葬を終えて


骨になってから佐渡に帰ってくるということでしたので


お葬式の日の前日のお昼に佐渡島に上陸しました。


久しぶりだったし、せっかく車で来たのでドライブでも行こうかと思いまして


尖閣湾まで行ってきました。


懐かしい景色が通り過ぎていく


ところで、今私どもが住んでいる京都府の「丹後の国」は


「厨子王と安寿姫」のゆかりの地でして


安寿姫塚(お墓)とかがすぐ近所にあるんですけどね


その安寿姫なんですけど


罪を被せられた姫のお母さんが


佐渡に流されたという話があって


その関係で佐渡にも安寿姫塚があったりします。


丹後から母を訪ねて佐渡って…昔の人スゴすぎやろ


まあ、丹後で伝わっていた秘儀が佐渡にも伝わったということの暗喩なのでしょう


佐渡って本当に神秘的で 謎だらけの場所です。


いくつものレイラインが交差するヴォルテックスですし。



そんな感じで海沿いをドライブしていて


夕陽が綺麗そうな絶景スポットを探していて

「ここらが良さそうやな」と立ち寄った場所が 


なんか、めっちゃ霊的な場所ですやん

アイナっちも思わず駆け寄った 異様な巨岩

昼と夜のボーダーランド 

黄昏時 

この世ならざるものが実体化したような 

静かで不思議な光景でした。

どうやら龍王大明神という神社になっているようです。

龍つながりということで

白晶龍を置いて祈願してみたら

普段エネルギーとか感じない私もビシビシきました!

空を見ていたアイナっちが急に

「ねえねえ、宇宙人っているの?」と聞いてきたので

「おるで」と答えると

「会いたい!」と言うので一緒に呼んでみることに

「「おーい!UFOよーい!早くきてくれー!」」

するとアイナが空の一点を見て「あ!今キラって光った!」と


「どこ!?どこや?!」「あそこ!さっき!」


私には見えなかったわけですが


純真なアイナには見えたのかもね👍 ほんまかいな

妻ファンザも


この前タイの龍門派の道士の謝明徳(マンタックチア)先生に習った技かなにかをやって


「この場所はすごい!」と言ってました。


こういう現世とあの世の間みたいなロケーションって


何か超常的な出来事もシレーっと起きそうな感じですよね。


楽しいですよね、単純に。


なんかわからんけど、すごい場所に来てしまった!


という感じがして、盛り上がってました。


これが氣(エネルギー)の高まりってやつなんですかね?


見えざる地下王国が地上に迫真的に現れるような…


ヴリるって、こういうことなのかなー


次の日、お葬式はとても和やかにスムーズに進み 


無事に終わりました。


お婆さんは私のことも可愛がってくれていたし


ファンザも私も思い出がいっぱいあるのですが


お爺さんのことはよく知らないというか


正直言って謎が多い人でした


とても物知りな人だったのは確かですけど


お寺にはお爺さんの蔵書が所狭しと並べられていました


今でも一部残っているのですが


改めてお爺さんが遺した本を眺めてみると 


タントラ、真言密教、熊野修験道、中臣神道、東密、綾部藩九鬼家の秘密、鉱山開発の秘密…😵‍💫


相当な勉強家だったみたいです…というかほぼ変人…?


お爺さんは戦時中は満州や朝鮮で色々と経験してきたようなのですが


子供たちには一切そのときの体験を伝えなかったそうです。


満州候補者…帰国してからも時折癇癪を起こしたりと


相当なPTSDを患っていたようです。


私がお爺さんの蔵書で特に衝撃を受けたのは


「荼枳尼天の法」です。


空海が唐から日本に持ち帰り


平家や後醍醐天皇もその修法を行っていたという「魔法」です。


たしか佐渡には千手丸が広めました。


サナト・クマーラ率いる地下の王国が導いた


かつての緑龍会も


同じ法の使い手でした。


ちなみに京都の鞍馬山にも荼枳尼天が祀られている場所がありまして。


ここで、ぶっちゃけましょう。


荼枳尼の法とは昇天(アセンション)の秘法の一つです。


つまりは空中浮揚や若返り、物質的・精神的豊かさをもたらす大いなる業であり

社会マトリックスをハッキングして隔離に穴をあけることができます。


荼枳尼天は不死の雲女王である西王母と同一の存在です。


煙(雲)に乗ることを象徴としています。空中浮揚ですね。


インドのダーキニーと中国の西王母の共通点の一つがこれで


龍(プラズマ・天翔ける生き物)に乗ります。


狐とか3本足の鳥(八咫烏)の場合も。


サナト・クマーラはモンゴルの上空に


百数名の「炎の天主方」と共に


原始地球に降臨しました。


地球生命の進化を導くためでした。


炎、「火」とはプラズマを表します。


プラズマは物質の4つの基本状態のうち


最も自由度が高い状態です。


神秘体験は通常


サナト・クマーラの親のブラフマーの蜘蛛の巣(プラズマフィラメント)と同調することで起きますが


この人間の証とも言える「神秘体験・宗教体験」は…


現在の地球上の物理界では起きえない状況になっています。


普段はいわゆる「左脳」で生きていますから。


二元性現実を生み出すように仕向けられているから。


それが唯一可能となるのは一時的な「死」の状態のみ。


瞑想、夢見、性エネルギー、オーガズムなど


プラズマネットワーク同調体験は


それら「死と神秘と夢のボーダーランド」においてこそ可能な


高振動の体験になるわけです。


龍族はその教えを広める役割を果たしてきました。


これが人魚姫の秘儀(マーメイドミステリー)です。


その教えは海を渡り


西ではメリュジーナなどの龍人伝説として


または東の果て


丹後の天女伝説や、浦島太郎、鶴の恩返しの御伽噺になって


現代まで世界の裏側に存在し続けてきました。



私はこの裏側の真実が 

表の偽現実とひっくり返って裏返しになる瞬間が

もう間も無く来ることを知っています。


今、私が書いたことがその証明になっています。


もう、ここまで言えるようになったのです。


昔は絶対、守りに入ってしまって無理だった。


私は今世で


お爺さんとお婆さんの肉体に別れを告げると同時に


大いなる智慧が身につきました。


ありがとうございます。



古くなったものに縛られ続けることの不自由さに気づき


魂は新しく裏返った新現実に戻ってくるために


あえて個の精神と肉体を去り始めた



地球解放作戦に嫌気がさして


治療のために太陽系を去っていったプレアデス人


そりゃそうだろう。


誰だってプレイし始めたばかりの頃は


毎日モニターの前で


三次元空間の肉体に転生して遊ぶ


バーチャルリアリティゲームに夢中だったはず。


絶対、超斬新でエキサイティングやん、こんなん


ところが、だんだん単調な仕組みや


お使いゲーに飽きてきて


挙句ボスキャラの性能がクソゲーすぎて


でもでも、プレイ時間が重なるほど やめ時がわからなくなって迷う


ゲームクリア直前になって


「もうええやろ」とコントローラーを投げ出すのなんて


FFやドラクエが流行ってた


今世のワイの少年時代にも


周囲にいっぱいいたよ、そういう人


ワイだけ孤独感じながらクリアしちゃったゲーム、たくさんありました。


それでも 今は


龍の風がすでに吹き始めているのを


私は気づいている


時が来たんだ 


みんなで旧いものを一斉に片付ける瞬間


龍の祈願をやるといつも思う。


「そりゃぁみんな、新しいものの方が好きだよね」


今、こだわっていて捨てられないけど、もっと良いものが宇宙にあると知ったら


そりゃつい、手が伸びるというもの


その瞬間が 旧い現実からの解放になる


常変化こそが宇宙の唯一の安定状態


変化を拒むと


やっぱり死が訪れて


また新しいものへ強制変化。


今、身の回りで起きている変化の数々。


これが、EVENTが間近であることを示す証拠でなくて、なんでしょうか?


これは地球上だけの出来事じゃない。


宇宙規模の大変化なんだ。


知っているからには私は多分


ずっと諦めないと思う。


ドリームランドを新しい現実にする、その時まで!




PS 現在、中国での『龍門の旅』の報告書をまとめているところです。

しばらく集中して作業いたしますので、また数週間は留守にするかもしれません。よろしくお願いします💚