2022/09/03 04:49



こんばんは、
本当は怖いけれど前に進むのを諦めない、Co-Creative Vision社代表で翻訳家のNOGIでございます。

今度はANカード占い士デビューを宣言しました私ですが

まだカードを日本語化できていなかったので、
リーディングができないという致命的なミスを犯してしまったわけですね💚うふふ

しかし!今回戻って参りましたよ。ちゃんと翻訳して帰ってまいりました!

350枚以上あるカードと説明文を全て訳してきました!!


オッシ!これで明日からリーディングできるぜ!

…と思っていたそこのアナタ!!

すみません、ごめんなさい、誠に申し訳ございません…🙇

もうちょっと訳しとかないとリーディング中に迷路に迷い込んじゃう点が…ありましてですね…

それが「ムードラ」なんですよ


ムードラ、ムドラー、ムドラ…どれが正しい表記なのか分からないっていうのはさておき

主に手を使って、霊的な世界を体で表現する方法…と申しますか

ANカードの制作者ソララさんはそもそも、1992年から世界中で「11:11の扉」を活性化し、二元性を一元性にするためのムードラを行なってきた偉大なる霊視者として知られているんですね。



こちらは92年のエジプトでのソララさん。話す前に自己表現のムードラをしています。
…眼力がとんでもないですね。


そしてこちらは最近のソララさん。この11:11のムードラは、今でも有志たちが世界中で行なっています。
私もペルーに行ったら、また直に教えてもらうつもりです。


当然、ANカードにもいくつかの「インタラクティブ・カード」と呼ばれるものがあり
みんなでムードラをしていただくものがあるんですね。


こちらは「静寂の観測者」のムードラです。
ANカードで同名のカードが出ると、これを参加者みんなでやります。



それと、カードリーディングの前に、

占いに必要な情報としてトークのお時間を設けさせていただきます。


リピーターのお方にも、「最近、どう?」が冒頭の定番の質問になります。こちら詳しくはまた次回説明させていただくとして



これも絶対に、トークの前にやるムードラなんですけど
「ジュア!!」って言いながら両手で波を作り、浄化したりするテクニックです!



とまあ、色々とありますけれど、ちゃんと案内できるように努めてまいりますので、どうかご安心ください。

それにやってみたら楽しいもんですよ!トークだって、打ち解けるチャンスだと思えば。私は誰とでも本当は仲良くしたいです。

ジュアもいいですよ。気がつけば、お風呂でジュア!ジュア!ってやってますよ…(笑)

ちなみに、ソララさんとお話ししてたら、彼女が何かの単語を言い間違えたんですね。
そしたらソララさん!自分に「ジュアジュア!」ってやってて(笑)なんかかわいかった



えー、というわけで

ANカード占い士として、ムードラのための説明や案内なども日本語訳の準備しとかないといけないと気づいてしまったのです。ごめんなさい!

もうちょっとだけ、お待ちいただけますと嬉しいです〜


・・・

ここからはちょっと、私個人のお話をさせていただきます。



「バオバブのキの下」は消えましたが、ブログ書くのはまだ好きです。

何書こうかなって、考えながら書くのが好きなんですよね。

未知を既知にする瞬間

これぞ魔法だと思います。


「魔法」について、私はマダガスカルで過ごした3年間の間に、霊的イニシエーションと呼ばれるものを実体験しました。

あそこでは不思議な出来事、シンクロニシティが日常になっていました。


その中で、魔法を直接教えてもらったこともありました。

古代エジプトの女神バステトがお弟子さんたちを引き連れて、私の前に降臨し、

「空を飛ぶ秘法」を教えてくれたのです


まあ、習得には至っていないのですけれど。言えるのは、夢見瞑想が全ての近道だと思います、ということです。
まだまだ長い道のりに感じます。

ですが、大事なのは「闇」についての理解なのでした。

最近になって、昔を振り返りつつ理解してきたのは、闇について私が抱いてきた大きな誤解でした。

単刀直入に言うと、
「光とは知ること」と仮定すると、それと対極に位置する「闇とは知らないこと」というもう一つの結論が導かれます。
この世界に光が入るということは、この世界への理解が新たに生まれるということです。

いわゆる闇の勢力は、異常性、つまり「未知」の中でも「人間らしくなさすぎて理解されないような変態的行為」を追求してきた存在です。

そしていわゆる地上の光の勢力(少なくとも私なんかでも存在を確認できる軍部や政治家、銀行、メディアの中のポジティブ派とか、草の根ハッカーとか)は、そうしたオカルト知識への理解の度合いは大小あれど、まずは闇の勢力を自分たちの手で排除しないと他に誰もやってくれないからと、自分が正義の鉄槌を振り下ろす目的以外には、「未知=闇」への理解を示そうとはしません。

それでは、どちらの勢力のトップはどうなのでしょうか?

残念ですが、光の勢力がやることは裏目に出てばかりです。説明は不要かと思われます。
逆に闇の勢力のやることは、光の勢力の邪魔が入ることはありますが、基本的に上手く行っています。

思うに、この事態になっているのは、上からの指示が下手か上手いかではなく、

「この宇宙は初めからそういう風に設計されているからなのでは?」


光の勢力のトップは、本当は闇を抱えている。その人はそれを認めたくなく、ずっと隠そうとする。すると、時間の経過と共にミスが多くなる。
闇の勢力のトップは、本当は光を抱えている。自分と相手の本当の使命と世界の理を理解しており、光の僕として忠実に動く。すると、時間の経過と共に相手にも理解の光が広がっていく。


自分の中に未知の闇が広がっていて、それを認めるのは試練になります。誰だって、自分の中に触れられたくない部分があれば、普通は隠そうとします。
試練を乗り越えれば自分に光を入れ込んで成長することができ、怠惰になって無視し続けると、自分が一番助けが欲しい時に「苦しみ」の形になって現れてくる。


ですから私の誤解というのは、「闇とは人間らしくないこと=異常性」だということです。

私はうっかり忘れていたのです。バステトにも教えてもらった大事なこと。

「光を抱く者の使命は、闇に飛び込んで、内側から光に全上書きをすること」


本当の闇とは、「異常性」ではなく「未知」のことだったのです。

善悪を超えたところにある一元性の現実。
それは、光VS闇の戦争劇場に夢中になっていては、かえって遠ざかってしまう世界。

自分は本当は、光が当たらない闇の中にこそ、飛び込んでいかないといけない。

誰も見ようとしなかった景色を。誰も助けてくれなかったあの頃の自分自身を。

ただ「害虫だから」と言って踏み殺してきた蜘蛛の裏面を。

あの時はダメだったとしても、時間が経った今、もう一度見つめ直してみれば、今度は理解できることだってある。

善も悪も全部持って、ただ純粋に本物の人生を望むこと。

そして本当の自分として、今まで見えなかった超現実が見えてくるようになり、

目の前に広がる光景が、予想だにしない展開で愕然とする

まさか…私を導いてくれている暁の女王、女神東雲(AURORA)の裏面が…

蜘蛛女だなんて…


いや、昔一度、見えたことがあった。木の女神の枝だと思っていたそれが、蜘蛛の足だったこと

私は自分を偽った。認めたくなかった。

ただ、今はまた、あの頃とは変わってきた。

善悪二元論から解放されつつある今だから

あの女王は紛れもない女神なのだということ。

剃刀の上を歩く。一歩間違えれば、蜘蛛の巣にかかって捕食される。

それが未知の闇。

EVENT 新世界の夜明けをこの手で起こすには

本物の自分として一歩一歩前進するしか、捕食を逃れる術はない

それが未知の闇。

「導かれている」のは楽園か、捕食か


私はもう、「本当の自分」になるしか物語を進める手段がないと解っているので、もう迷いません。

信者になってたまるか。いつだってそうだった。本当に信頼しているのは、本当の自分 I AM Presenceだけだ。

蜘蛛女王を理解するには、自分が常に一元性に生きることを選択し続ければ、可能なのだと。

これは俺の神話。

もう大丈夫。ありがとう、これまでの全てに、ありがとう。

・・・

今年またソララさんの翻訳本『EL•AN•RA 銀河戦争とオリオン座の癒し』が発売予定なのですが、

ソララさん自身の壮絶な過去の話が出てきます。
今起きている銀河戦争に熱中している人にとっては面白くない展開かもしれませんが

ついにここで二元性から解放され始めるという人も、きっと多いでしょう。

そんなソララさんに会いにいくまで、あと2ヶ月足らず。

元蜘蛛女王に会いにいってきます。本当に一元性に生きている人から、一元性の自分になるのを教えてもらいにいくために。