ペルー産のレアな高級コーヒー「コピ・ルアク」

SOLD OUT

「ジャコウネコの排泄物から集めた世界一高価なコーヒー」として有名な「コピ・ルアク」を、ペルーのお土産屋さんで私NOGIが偶然発見した宝物です！恐る恐る飲んでみたはじめてのコピ・ルアクは、評判通りのまろやかで角がない飲みやすい味で、尚且つ香りも良い、素晴らしい逸品でした！中挽きのものが手元にあります。

生産元のインスタグラム：https://www.instagram.com/capiscoffee/

紹介文の翻訳

世界一高価なウンチコーヒー「コピ・ルアク」その歴史

最初のコピ・ルアクは、18世紀のオランダの植民地時代のインドネシアで加工されました。

オランダ人は地元の人たちが自分たちよりおいしいコーヒーを飲んでいることに気づき、どうやって作ってるのか聞いてみると、これが「動物の糞でできたコーヒー」であることを突き止めたのです！

なぜ美味しいのか？
このコーヒーが有名になった最大の理由は、その豊かな風味です。ジャコウネコは食べ物にうるさく、美味しいコーヒー豆しか口にしないことで知られています。よって、体内に取り込んだコーヒー豆が熟成し、この世に二つとない独特で豊かな味と香りを引き出すのです。

それと、このコーヒーが有名になったのは、映画「最高の人生の見つけ方」（2007年、モーガン・フリーマンとジャック・ニコルソン主演）の中で、キーアイテムとして紹介されたおかげです。

非常に高価で取引されているコーヒー豆ですが、その理由は生産量の少なさにあります。一匹のジャコウネコあたり、1日にわずか26gのコーヒー豆しか生産できません。

CAPIS（カピス）はペルーの中央部に位置するジュニン地方サティポ県にあるコーヒー豆ブランドです。ペルーはラテンアメリカで3番目に大きいコーヒー生産国で、他にもトゥンキ、チャンチャマヨといった最高のコーヒーブランドがあります。

飼育されているジャコウネコには、コーヒー豆の他にもグアバの実、ルクマの実、梨、桃などの地元で採れた美味しい果物が与えられ、5〜6時間の発酵の過程でフルーティな香りが付けられます。採取されたコーヒー豆は、その後3〜5日間太陽の下で乾燥させられます。この過程で絶対に豆を洗ってはいけないという事を、現地の人々は知っています。日干しするだけでも細菌は死滅しますが、さらに200℃の熱にかけられ、感染する心配は全くございません。この工程を経てもなおアロマが保たれているのも特筆すべき点です。FDAコードも取得しており、国際的な衛生基準をクリアしています。

動物たちの飼育環境も完璧です。CAPISコーヒーは、環境と動物の健康への配慮を大切にしています。コーヒー農園では動物たちはペット同様に大事に扱われおります。決して檻の中で飼っていませんし、排泄の場所もちゃんとしつけを受けています。INRENAという動物や天然資源を保護するための政府機関の飼育免許も取得しています。